格下の人と対戦するメリット

ーまえがきー 

今回の記事では「格下」という言葉を使いますがどうかご自分のことをダメな人間だなんて思わないでください。

 

みんな誰かしらより弱くて誰かしらより強くまたそれも移り変わり続けています。

 

自分は誰より格下で誰より格上かとかは、今回は便宜上記事の題材にはしましたが、あまり深刻には考えすぎず思いっきりスマブラしましょう!

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では、本題に入ります。

 

「格下」とは

 

『いわゆる「スマブラ力」や「スマブラの基礎」といった部分が自分よりも低い相手』

 

という定義で差し支えないかと思います。

 

格下と対戦する時の「共通点」

まず説明しておきたい事があります。

 

例えば、格下相手の対戦中、相手から一発でもやりたいことを通されたら、それが自分の反省点だということになります。

 

整理すると「相手にやりたい事を通される=反省点」ということです。

(ここでは、相手から攻めてくる事だけではなく、ある意味「差し返し」なども「やりたい事を通された」、と捉えます。ダメージを与えられた、掴みを通された、などもです。ラインを交換させられた、とかも関わってくるかもしれませんが、ここでは基本的にダメージを与えられる事が主です。

なんだか、考えてるとどこまでが反省なのか考え方次第で無限に出てきそうですね。)

 

また、格下と言えど程度は様々で、何戦もしてノーダメージで勝てる事が何度かある相手とか、自分が2ストック残して勝てる相手、毎回1ストック同士にはなるけど、何度対戦しても最後には自分が必ず勝つ相手、などがいると思います。

 

 

しかし、程度は違えどそういった格下と言われる相手と対戦する時には、「ある共通点」があります。

 

その共通点とは、

 

「自分の反省点が比較的少ない」

 

という点です。

 

「比較的」と書きましたが、何と比較しているかというと、もちろん「格上と対戦する時」です。

 

考えてみればそうですよね。上にも書きましたが「相手にやりたい事を通される=反省点」なので、その反省点の数が多く、勝負に負けてしまう相手が「格上」であって、反省点が少なくて勝てる相手が「格下」なのですから。

 

ではここから考えられる、「格下と対戦するメリット」とは何か一体なんなんでしょうか。

 

格下と対戦するメリット

 

それはズバリ

 

「対戦しながらじっくりと自分の反省点をを考えられる」

 

です。

 

例えば、スマブラSPを始めたばかりで、コンピューターのLv1相手にすら勝てないほどの「スマブラ初心者(以後,スマ初)さん」が、世界大会で優勝するほどの実力を持つ「スマブラの達人(以後,スマ達)さん」と3ストック制7分アイテムなし終点で対戦するとします。

その時、ほとんど自分のやりたい事をさせてもらえず、あっと言う間に負けてしまいました。スマ達さんに与えたダメージは5%だったとします。

 

この時「スマ初さん」はこう言いました。

 

スマ初:「ヤバい!完全にサンドバッグじゃんw訳わらかんw」 

 

一方、「スマ達さん」は

 

スマ達:「あの空中前に当たらなんだらわしパーフェクトじゃったのぉ〜」

 

と言いました。

 

 

さて、今回皆さんは、この例における「格上」である「スマ達さん視点」で考えてみてください。

 

スマ達さんの発言を見ると「空中前に当たらなんだらわしパーフェクトじゃった」と言っています。

 

つまり「反省点が1つしかない」と言う事です。

 

そうです、「反省点が(スマブラ初心者より)比較的少ない」のです。

 

逆にスマ初さんは「反省点が多すぎるせいでうまく反省できてない」状態です。

 

そしてこの時、スマ達さんは反省を言語化できているのに対し、スマ初さんは言語化できていません。 

 

ここまでを表にして整理すると

 

 

 

スマ達さん

スマ初さん

反省点の数

1つ

無数にある

言語化(反省が明確かどうか)

できている

できていない

 

「言語化ができている」と言うことは、反省点が明確と言うことです。

 

スマ達さん視点で考えてみます。

 

「格下と対戦して、反省点が一つ明確になった」

 

こう言う状態だと思います。

 

これはつまり、さっき言った「対戦しながらじっくりと自分の反省点をを考えられる」

 

と言うメリットの産物なのです。

 

「格下と対戦すると、反省点が比較的少なく、しっかりと頭の中で整理しやすい。

整理できることによって、言語化がしやすく、しっかりと自分の中で消化して、考えて次の対戦に生かしやすい。」と言うことです。

 

一方、スマ初さんは、反省点がとても多く、そしてそれをうまく言語化できていないので、次の試合でその反省点をうまく活かすことはなかなかできません。

 

しかし、スマ初さんは、集中してスマブラをして、少しずつスマ達さんの動きについていけているようなところが散見されるようになっていきました。

 

そう、これこそが逆に「格上と対戦するメリット」の一つです。

 

「言語化はできていなくてはっきりとは分からないけど、なんとなく少しずつどうすればいいか分かっていく」と言うものです。

 

こう言う時は、言語化できなかったことも、ひたすらフリーし続けると自然と頭の中で言語化でき始めます。僕はひたすら格上とフリーしたことで、このことに数週間前に気付きました。

 

 

どうでしたか?

 

格下、格上の人と対戦するメリット、それぞれご理解いただけたでしょうか。

 

誰と対戦しようとも、スマブラは上手くなります。

 

終わりに 

 

相手が格下だからといって油断すると冗談抜きで負けます。

ちゃんと反省点を頭の中でだけでも言語化すればもっと動きが洗練されます。

格下に勝ち切る力が付いて、いわゆる「事故」も無くせます。

 

格上だからと最初から諦めていたら上達しませんし勝てません。

自分が集中してさえいれば上達も早いし、相手が油断してたらトナメで勝てます。

アップセットを起こしましょう。

 

では皆さん、よきスマブラライフを。

 

ではまた。