【スマブラ上達】視点を変えれば必ず突破口はある

今日はスマブラに関しての話をします。

 

二日前の2月15日、「スマツク!」という企業対抗スマブラ大会の配信を見ていたところ、

 

プロトバナム選手がゲストとして参加されていたのですが、大会を優勝したチームのメンバー3人とバナムさんが1ゲームずつ対戦する、というエキシビションマッチがありました。

 

そこで3タテ、3タテ、2スト残しという圧巻の試合を披露された後に、

 

「スマブラの強くなり方」

 

というテーマで、ありがたーいお話をされていたのですが、

 

そこでは「考えること」ということをおっしゃいました。↓

 

 

タイトルにある話はこの「考える」ということの、さらに基礎となる話だと思います。

 

タイトルの核心に触れるまでに順序立てて話をしなければならないので、結論を後の方に書く事になりますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

「考えること」とは

まずはここから。

 

バナムさんの話の内容をまとめると

 

「行動一つ一つに『なぜ』という理由をつけてスマブラをすること」

 

ということですね。

 

話を進めます。

 

 

まず、行動に「なぜ」という理由をつけるためにはどうすれば良いのか

 

まず第一段階としては「行動をする前に考えておく事」ですよね。

 

この逆はというと「考える前にまず行動をする」というものです。(これが全くダメという話ではありません、時として有効なアプローチだと思います。)

 

これは「理由がつけられていない」「無鉄砲」という、「考える」という行為の真逆です。

 

では次に、そもそも「行動する前に考える」とはいいましたが、何をどうやって考えたらいいのでしょうか?

 

そうです、実は考えるためには「考えるもととなる要因」が必要なのです。相手が何もしてこなければあまり考える必要はありません。

 

それを元に「考え」を生み出していきます。

 

「考える元となる要因」が少し抽象的なので具体例を出します。

 

ーーーーーーーー具体例ーーーーーーーー

スマブラの対戦において

 

「相手ファイターがガノンドロフで、対戦開始から初期位置でBボタンを連打して通常必殺技の魔人拳をずっと振ってくる」

 

ということがわかったら

 

「相手はとてつもない隙を晒していて自分の使用ファイターはワリオだから、魔人拳の攻撃範囲外から魔人拳のアーマーがなくなるタイミングで、序盤は小ジャンプ通常空中攻撃からのコンボを狙う」

 

という風に考え、行動する。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

この例における、

 

「相手ファイターがガノンドロフで、対戦開始から初期位置でBボタンを連打して通常必殺技の魔人拳をずっと振ってくる」

 

というのが「考える元となる要因」です。

 

そして、その要因を元にした「考え」の部分が

 

「相手はとてつもない隙を晒していて自分の使用ファイターはワリオだから、魔人拳の攻撃範囲外から魔人拳のアーマーがなくなるタイミングで、序盤は小ジャンプ通常空中攻撃からのコンボを狙う」

 

という部分になります。

 

 

これが、「考えてスマブラをする」ということの、ざっくりとした全体像です。

 

 

ではここから、タイトルの「視点を変える」という話をしていきます。

 

視点を変える

 

先ほどの具体例を発展させて話をしていきます。

 

ガノン側のプレイヤーが無意識にこう考えていたとします。

 

「魔人拳でダメージを稼いで魔人拳をを当てて撃墜しないと試合に勝てない!」

 

 

はい、まあこの具体例のディストピア感は許してください笑

 

しかし、そう考えてひたすらBボタンを連打していたせいで、高火力コンボを入れられ、ボコボコにされ続けるという結果になっていました。

 

では、ガノンプレイヤーさんはどうすればいいのでしょうか?

 

ここで出てくるのが「視点を変える」ということです。

 

今までガノンプレイヤーさんの頭の中は

 

「ダメージ稼ぎも魔人拳」「撃墜手段も魔人拳」「魔人拳 魔人拳 魔人拳」

 

 でした。

 

しかしボコボコにされた事により「これではダメだ」と考えます。

 

そこで、今までの考え方を見直し、何か方法は無いか、と考えました。

 

そこでガノンプレイヤーさんはふと思い出しました。

 

「前見た動画でガノンが掴みから技当てて火力とってたな」

 

さあ、先ほどまで魔人拳を連呼していたガノンプレイヤーさんでしたが、いい気づきを得ましたねえ!

 

そしてガノンプレイヤーさんは「下投げ空N」というコンボを知ることができました。

 

このコンボを知った事により、ガノンプレイヤーさんの考えはこう変わりました

 

 

”火力稼ぎは下投げ空N、撃墜は魔人拳”

 

 

どうでしょう?歴とした成長ではありませんか!

 

 

え?大事なところがまだ変わってないって?

そんな事言わないでください!ガノンプレイヤーさんは成長してるんですからね!

 

 

 

「火力は魔人拳で絶対に稼がなきゃいけない」という視点を「掴みを通してそこからの確定コンボを狙って火力を稼ぐという方法もある」という火力稼ぎにおける視点を変化させた、という事ですね。

(この場合は「視点を広げた」という表現の方が具体的で適切かもしれません。ただ、広義の意味での視点の変化ということでよろしくお願いします。)

 

はい。こう言った話が「視点の変化」です。

 

 

もう少しレベルの高い話にしてみると

 

「今まではひたすらコンボ始動技を狙っていたけど、相手が引き行動、様子見をたくさんするようになって以前ほどその技が当たらなくなってきてしまった。

それならば、相手が自分でラインを引いてくれているのだから、こっちは技を振らずにダッシュガードや歩きガードで単純にラインを詰めることを意識して、そこからの有利展開を利用して、逆に相手のライン回復行動を狩るような戦術を取り入れ、それ一辺倒にはなってはいけない事には気をつけつつ対戦していってみよう。」

 

先ほどとはかなり専門性の高さが違いますね。

 

この「視点を変える」ということが、序盤で話した「考える」ということをし続けていくにあたり、非常に重要な要素なのでは無いでしょうか。

 

ざっくりと全体をまとめると

 

「考えて行動をするために、相手の行動を見、それを元に自分の行動の理由を考え、もしそれに対応してきたのだとしたら、視点を変えて、違う行動をしたり新しい動きを取り入れたりして、自分も相手に対応する、これの繰り返し。」

 

よく言う「対応」という概念の核となる話だったのでは無いでしょうか。

 

終わりに

 

どうでしたでしょうか。

 

視点を変える。これをすることが考えてスマブラをして、上達していく上で、非常に重要な要素だということを理解していただけたでしょうか。

 

参考になったのなら幸いです。

 

ではまた。